2023年、志免中央小学校は、150周年を迎えます。
その記念行事のひとつとして、9月28日木曜日、バルーンリリースを実施しました。
全校生徒と、先生方、保護者や地域の方々も参加し、総勢なんと約1000人で
運動場に人文字を作り、上空からドローンで撮影するという、一大イベントです!!

この日のために、入念な準備が行われました。
緻密に計算された図面をもとに、運動場にラインが引かれました。
9月の残暑厳しい日には、子どもたちは人文字をきれいに作るためのリハーサルを行いました。規則正しく並んでじっとしているだけでも大変でしたね。
きれいな人文字になるように、何度も試行錯誤しました。
当日にバルーンを膨らます準備も着々と進みました。








そして迎えた当日。
まだ夜が明けきらない早朝から、実行委員、先生方、地域の方々、PTA役員によって準備が始まりました。役員の子供達もお手伝いに来てくれました!
約1200個のバルーン‥
膨らませて、紐をつけて、台紙を取り付けて‥








手際よく作業は進みます。
空が朝陽で明るくなるにつれて、学校の会議室や廊下は、どんどんバルーンで埋め尽くされて行きます!




8時、子供達が登校してきました。
クラスごとに整列して、バルーンを取りにやってきます。
役員が子供達にバルーンを配ります。
中央っ子サポーターズからも、お手伝いに来て下さいました!



バルーンを受け取ったら運動場に出て、ラインに沿って並んで待機します。


さあ、いよいよバルーンリリースの時間です。


校長先生のかけ声、
「志免中央小学校、150周年!!」
参加者全員で、
「おめでとう!!!」


たくさんのバルーンが、空へ舞い上がりました!


参加者一人一人の想いを乗せ、
空高く舞い上がり、
小さく、小さく、なっていきました…


どこまで飛んでいくのでしょう。
見えなくなるまで、見送りました。



この日のために尽力されてきた関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。



さて、人文字はうまく撮影されたのでしょうか?
撮影された映像は、11月11日の150周年記念式典でお披露目される予定です。
楽しみですね。
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