
日時:令和3年7月28日(水)19:30~20:40
場所:志免中央小学校 視聴覚室
参加者:教員 井上校長、大坪教頭、安部教頭、沖田主幹
保護者 鐘ヶ江、鬼塚、木村、足立、森、岡本 ※敬称略
進行:大坪教頭
記録:岡本
1. 会長挨拶(鐘ヶ江会長)
先週より、夏休みが始まったが、コロナの影響も長く続いており、ラジオ体操も含めて色々と制限されていると聞いている。PTA活動も制限されている状況であり、中央小だけではなく同じような悩みを抱えている近隣の西小、志免中の3校のPTA役員との情報交換を始めた。他校の報告の中で、いい報告があれば中央小の活動に取り入れていきたいと思う。
2. 校長挨拶(井上校長)
前期前半が無事終了した。コロナ禍で活動を進めていった水泳の授業は、1学級ずつであるが行うことができた。運動会は、11月を予定している。PTA活動として、予定していただくつもりだった行事ができない状況であるが、今後、保護者の皆様と子供の関係が良くなる活動をしてほしい。
3. 今後の予定について
(1) コミュニティ・スクール(CS)について(井上校長)
◇7月上旬に行われた中央っ子守る会についての報告
◇CSに向けた家庭の役割と連携・行動の取組について
(木村)CSは、学校、家庭、地域の3者が協働で行うとされているが、取りまとめていくファシリテーターはどこになるのか。
(井上校長)学校運営協議会(5~10名)が取りまとめを行う予定である。
(木村)現状、地域も多様な価値観が生まれていて、子供をみなくてもいいという考えもあるので危惧している。
(井上校長)皆で地域も見守るし、皆で子供を育てていく共育を進めていくため、学校運営協議会の方が、地域の足並みを揃えるような形になると思う。第二回中央っ子守る会が、9月に予定されている。今行っていることを、続けていくことが大事だと考えており、学校、地域の役割を明確にして、今までやってきたことの連携を深めていきたい。
(鐘ヶ江)前回、CSについての話を伺ったときは、学校主導で地域にお願いしていくというようにお聞きしていたと思うが、方針が変わったのか。
(井上校長)地域、学校、家庭で集まってどんな子供に育てていきたいかをそれぞれの地域で考えてもらうことになる。学校運営協議会でたたき台は作成する。
(鐘ヶ江)地域の意見を汲み取る地域長はいるのか。
(井上校長)学校運営協議会に中央っ子守る会から町内会長に数名代表で入っていただく。
(木村)ネガティブな意見が出たときに、方向性を指し示すリーダーがいるのではないかという印象がある。
(井上校長)学校としてもしっかり関わっていく。PTA総会等の機会に、対話することで、お互い理解し、いい方向に進めていきたい。
(大坪教頭)CSは、家庭像、地域像をみんなで考えていける場になると思う。開始まで半年以上あるので、色々な意見をいただきながら取り組みに付け加えていけたらと考えている。
(鐘ヶ江)CSに向けて、めざす家庭像と取組の案を作りたいと思う。
(2) 5年生 野外学習、6年生 修学旅行について(大坪教頭)
10月20日~21日 5年生野外学習(日帰り2日)
11月 1日~ 2日 6年生修学旅行
説明会は、オンライン配信を予定。
4. その他
◇今後の学校行事について(大坪教頭)
9月4日 土曜出校日(オンライン授業)
11月13日 志免町教育の日(道徳参観)
11月下旬 運動会(学年別)
1月22日 土曜出校日(4年生、6年生学習参観)
1月28日 新入生保護者説明会
2月10日 学習参観(学年(クラス)別参観)
3月中旬 卒業式
(鬼塚)運動会は、オンライン配信しないのか。
(大坪教頭)オンライン配信ではなく、昨年度と同様、保護者の方に来ていただく予定である。
(足立)PTAの活動について、子供と保護者が一緒に活動することを避けてほしいとのことだったが、現在も方針に変わりはないか。
(井上校長)コロナ禍で、国からも他の家族との交流を控えるようにとの方針が出ているため、保護者と子供の活動を分ける必要がある。
◇ラジオ体操について(大坪教頭)
今年度、ラジオ体操は3つの地域で行われていると聞いている。地域をまとめている方と連絡をとりたい。
(鬼塚)ラジオ体操について、PTAは関与していない。どの地域も育成会が行っている。 地域サポーターに確認してみる。
◇通学路について(安部教頭)
通学路の危険箇所について、報告書を作成した。8月2日の週で、点検を行いたいので、ご協力願いたい。
(鬼塚)地域サポーター会議の中でも、改善してほしい、改善要求を出しているが改善されていないところがあるとの声も上がっている。意見をまとめて提出したいと考えている。
◇旗当番について(鬼塚)
地域サポーター会議で、旗当番について議論を行った。小学生には、大人の目が必要と必要性が高いと思っている方が多かった。各地域で、旗当番の日程や方法は異なっており、いい方法を共有して、各地域で足並みをそろえることはしないが、改善しながら継続していければと考えている。
(井上校長)町内会で集まって話し合い、保護者だけではなく地域の方も含めて見守りができるようになるのが理想である。
以上