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【総務】新年度役員会

PTA新役員会
日時:令和268日(月)19:3020:30


場所:志免中央小学校 会議室
*参加者*

管理職:井上校長、高良教頭、大坪教頭、佐藤主幹教諭
保護者:増田、鐘ヶ江、足立、鬼塚、稲永、甲斐 
敬称略


進行:鐘ヶ江・記録:足立

1.
会長挨拶(増田)
 
新型コロナの影響でようやく理事会が開催出来た事に感謝する。
2
月からは先生・保護者共に大変な時期を過ごしている。
北九州ので第2波の例もあり、まだまだ油断は出来ないが、「安心安全」「学力向上」「会員交流」の三点を
心がけてこの一年を乗り切りたい。

2. 学校長挨拶(井上校長)
 
新宮東小から転任してきた。
 外部から気になっていた新しいPTAの形で活動できるのが楽しみ。
 ただ、新型コロナの影響でしばらくはPTA活動は出来ないと思われ、この間は充電期間だと捉え、
その後の準備をしていきたい。
 学校の運営方針としては、「自分で考え、判断し、行動する」をモットーに、

いのちの大切さ、児童それぞれの違いを認め合うこと、そして思いやりのある言葉の使い方を教えていきたい。
 また、年度内に志免中央小学校のキャラクターを考えていきたい。

3.
新旧役員紹介・挨拶(全員)

各自自己紹介


4.
令和2年度運営方針について(増田)
(1)
令和2年度 運営方針について
 
挨拶でも触れた「安心安全」「学力向上」「会員交流」を推進する。

(2)
理事会の運営について
 
今年は例年通りの開催は難しく、また活動が大きく制限される為、今後必要に応じた会合を行っていく予定。

5. WEB
総会報告(鬼塚)
 
例年通りの総会開催が難しい為、WEB決議とさせていただいた。
 全議案において賛成の意を受け、承認・成立したことを報告する。


6.
今年度の対応(鬼塚)
(1) 令和2年度 予算案の補正 提案

 活動内容が予算作成時よりも大幅に制限される為、繰越金が過大となる恐れあり。学校イベント・PTAイベント共に中止が相次ぎ、現時点では計画を例年通りに進めることは難しい。

必要な活動を精査し、今年度開催の難しくなったイベント分の予算を

を志免中央小学校の重点項目でもある

「学力向上」「安全安心」「会員交流」

の3つの柱をメインに補正予算を提案する。

 

「学力向上」 

長い休校期間での遅れを取り戻すべく、授業・ノートの取り方などを分かりやすく・教えやすく、生徒の理解力向上・更に教師共に負担を減らすことのできる教材を補正予算で導入検討。

→承認

 

「安心安全」 

①児童保健費の増額

新型コロナ拡大に不安を抱く毎日。教員達が校内の消毒作業を子ども達の下校後に拭き取り消毒作業を行なっているが、今後の消毒液の不足が問題。

安全に毎日を過ごすことのできるよう保健衛生関連の導入を補正予算で検討。

→承認

 

②元気に小学校への登校

不安をもって登校する子もいる中、上級生達の爽やかなあいさつ運動の応援になればと、子ども達がデザインした志免中央小学校オリジナルキャラクターを使った、あいさつ運動のぼり旗を上級生が主体となってデザインし、PTA制作発注検討。

→承認

 

「会員交流」 

新型コロナのご時世、学校花壇・PTA花壇共に枯れてしまっているのは心寂しく感じる。学校花壇に加え、PTA花壇もあり、例年は、夏前と冬前に環境ボランティアで活動を行なっていたのだが、密集と学校へ不特定多数の往来を避けるため、花の苗の提供を補正予算にて検討

→承認


(2)
年間スケジュールの確認

九州・県・区・町PTA各所のイベント・研修会・会議の開催はしばらく難しいと思われる。小学校のイベント・参観も中止が続いているが、秋以降は未だ決まっていない。今後の情勢を鑑みて出来る活動を検討していく。

7.
その他
【井上校長】

現在、授業終了後に教員が消毒作業を行っており、業務の負担が増している。

業者の手配等、町へも協力を要請しているが、実現は難しい。

PTAを通じて保護者の方へ協力を要請することは出来ないか?

(学校への不特定多数の保護者出入りに関して町へ問い合わせ中)


ans.

【鬼塚】

町からの回答を待ち、可能であれば保護者への呼びかけを検討することも可能ではあるが実情としては、仕事をしている保護者も多く、無期限かつ毎日夕方である、子ども達の下校後となると厳しいのでは。

更にその日ごとの参加者を事前に人数を把握するシステムはなく、申し込みを手作業で集計する事しか出来ない。町からの返答次第ではあるが、継続的なボランティア作業は難しいと考える。

 

ans.

【井上校長】

新型コロナにおいて、非常に教員達への負担が増している。

朝活の時間等、削れる時間を削り、子ども達の下校時間を早めることも検討し、少しでも負担を軽減できる形を検討していきたい。