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春の通学路ウォークラリー

 早春39日(土)、PTA地域サポート部主催、新一年生を対象とした「春の通学路ウォークラリー」を行いました。

  入学に先立って、新一年生の皆さんが安全に登下校できるよう、通学路を確認して頂くことを目的として実施したもので、37組のご家族にご参加頂きました。

  ピカピカの、まだ大きいランドセルを背負った新一年生が、地域の皆さん、地域サポーターに見守られながら、保護者の方と一緒に登校の練習です。

 PTA会長からは、今日集まった目的が「みんなの命を守るため」であり、4月からの登下校において、自分の命を自分で守るために、気を付けてほしいことを一緒に勉強しましょう、とお話がありました。

 雨の日も風の日も、子どもたちの通学路で交通指導をしてくださっている交通安全協会 志免支部の皆さんも参加してくださいました。

 そして、支部長 中嶽氏より講話を頂きました。

 「飛び出しは絶対ダメ」であり、止まる、見る、待つ、が大切であるとのお話に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

  2本の動画を見ながら、「おうだんほどうのわたりかた」「みえないまがりかど」で注意するべきことを、おうちの方と一緒に考えました。

 

 元気に手を挙げて、発表してくれたお友達ありがとう! 

 地域サポーターの方が予め撮影してくださった写真を見ながら、各地域の危険箇所について具体的な説明を聞きました。

 

 地域のことを一番よく知っている地域サポーターの方のお話には説得力があり、保護者の方も熱心に画面を見つめていらっしゃいました。

 校長先生からは、土曜日と平日では交通量も違うので、今一度家庭で安全な登下校について考えたり、小学校の登下校に合わせて、実際に歩いたりしてほしいこと、子ども達の入学を楽しみにしていること、のお話がありました。

 最後に各地域に分かれて、子ども110番の家、危険個所について確認した後、元気に帰路につきました。

 

  これで安心して、入学を迎えられそうですね!

 新一年生の学校生活を、家庭で、学校で、地域で守っていくために、中央小PTAはこれからも力を惜しまず活動していきます。